どうもこんにちは。リーマンマッチョです。
今回は、ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴5選をご紹介していきます。
みなさんは、ジムで筋トレをしていますか?
サラリーマンの方だと、「仕事終わりにジムに通っている」という方も多いと思います。
また、今は宅トレをしていて、近々ジムを契約しようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ジムは様々なマシンや重量が置いてあるため筋肉に刺激を与えやすく、より筋肉を大きくしたいのであればジムでの筋トレをおすすめします。
そんなジムでの筋トレですが、今回はジムにいる「これだと筋肉が付かないだろうな…」という人の特徴を5つ紹介していきます。
現在ジムに通っている人はこれらの特徴がないか今一度チェックしていただき、これからジムに通おうとしている方はこれらのことをしないように意識すると、マッチョになる速度が早まりますよ。
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴5選
1:限界まで追い込んでいない
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴、1つ目は『限界まで追い込んでいない』です。
言い換えると、毎セット余裕を持って終えているということになります。
ジムで筋トレをしていて、全く息を切らすことなくセットを終えている方、よく見かけます。
もちろんジムに入ったばかりの初心者の方は追い込むことよりフォームや継続を意識した方が良いのですが、ある程度ジムに通っている方であれば、余裕でセットを終わらせていると筋肉は大きくなりません。
というのも、筋肉を大きくするには筋繊維を一旦壊してから、超回復させる必要があります。筋トレは、この筋繊維を壊す行動なのです。
ここで限界まで追い込むことで筋繊維が壊れて、より大きな筋肉になるのですが、ここが追い込めていないと筋繊維が壊れないため筋肉も成長しません。
1セット10回を余裕でこなすくらいなら、7回でも6回でも良いので毎セット限界まで追い込んだ方が、圧倒的に筋肉がつくスピードが早くなりますよ。
2:携帯を触り続けている
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴、2つ目は『携帯を触り続けている』です。
マシンに座ってとにかく携帯をずっと触っていて、トレーニングを全然していないという方もジムでよく見かけます。
もちろんインターバル中に携帯を触るのはOKなのですが、携帯を触り続けて全体の筋トレの時間が少なくなると当たり前ですが筋肉は付きにくくなります。
そして1つのマシンでずっと携帯を触って独占していると、他の人がそのマシンが使えないのでかなり迷惑です。
特にジムは他の利用者の方もいるので、携帯を触り続けて独占しないようにしましょう。
「じゃあインターバルはどのくらい取れば良いの?」
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、おすすめは2分から3分ほど。
トレーニング内容にて推奨インターバル時間は変わるのですが、僕は面倒臭いのですべてのトレーニングで2分くらいを目安にインターバルを取っています。
3:大人数で筋トレをしている
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴、3つ目は『大人数で筋トレをしている』です。
大人数、大体4人以上で筋トレをしている人は、筋肉が付きにくいと僕は思います。
というのも、人数が多いほど待ち時間が増えるので、筋トレする時間が減ってしまいます。筋トレする時間が減ると、やっぱり筋肉は大きくなりません。
また、インターバル中にしゃべってしまうと集中力が切れ、せっかくの筋トレの効果が減少してしまいます。
筋トレ中はなるべく集中力を保った状態を維持するのがおすすめです。
あと、大人数でマシンを独占していると、他の人の迷惑になる可能性もあります。
特に夕方などの人が多い時間帯でマシンを独占するのは非常に迷惑なので、気をつけましょう。
ただ、筋トレ仲間と一緒に筋トレを行うこと自体は最高だと思っています。
お互いに励まし合えるし、何より補助に付いてもらうことでいつもより追い込むことができます。2〜3人で追い込みながら筋トレを行うことは、むしろ推奨します。
また4人以上でジムに来た場合は、別の部位や種目で分かれて行うと良いでしょう。
4:負荷が変わらない
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴、4つ目は『負荷が変わらない』です。
先ほどの限界まで追い込めていないと少し似ているのですが、筋トレを始めたころと負荷が変わっていないと、筋肉は大きくなりにくいです。
筋肉を大きくするには、常に新しい刺激を与えることが重要です。これは種目を変えたり、重量を変えたりすることで新しい刺激を与えられます。
負荷を変えていないと筋肉がその負荷に慣れてしまい、「あ、これ以上筋肉はいらないな」となってしまい、筋肥大が起きなくなってしまいます。
もちろん筋トレを始めたてのころは軽い重量で行うのですが、その重量のままだとNGです。
筋肉をより大きくしたいのであれば、少しずつ重量を上げて負荷をかけるのがおすすめです。
そこでおすすめなのが、筋トレの記録をつけること。
少し面倒ですが前回の種目や重量を確認できるので、毎回種目や重量を変えて新たな刺激を与えることができます。
記録は手書きでも良いですし、僕は「筋トレMEMO」というアプリを使って記録しています。
5:マシンやケーブル種目しかやらない
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴、5つ目は『マシンやケーブル種目しかやらない』です。
マシンやケーブル種目だけやってフリーウエイト種目をやらない方、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、筋肉を大きくしたいのであれば、フリーウエイト種目は絶対にやった方が良いです。
マシンやケーブル種目はバーベルやダンベルといったフリーウエイト種目に比べると、どうしても扱える重量が低くなってしまいます。
さらには軌道が決まっており、鍛えられる部位に制限がかかってしまいます。
フリーウエイト種目はその名の通り自由に重量を変えることもできるし、軌道も決まっていないためより効かせる筋トレが可能です。
筋肥大を目指して筋トレをしているのであれば、フリーウエイト種目から始めましょう。
ただし、マシンやケーブル種目がダメというわけではありません、
マシンやケーブル種目には怪我をしにくかったり、気軽に行えたりといったメリットもあるため、筋トレ完全初心者の方はマシンから始めてみるのも手です。
ある程度筋トレに慣れたら、フリーウエイトに挑戦してみましょう。
また、マシンやケーブルを筋トレの最後の仕上げに持ってくるのはめちゃくちゃおすすめです。
例えば胸トレであれば、ベンチプレス→ダンベルフライ→ケーブルクロスオーバーのように、フリーウエイトの後にマシンやケーブルを行うと、より筋肉を追い込めますよ。
ジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴まとめ
今回はジムにいるこれだと筋肉が付かないと思う人の特徴を5つご紹介してきました。
まとめると、
- 限界まで追い込んでいない
→追い込むことで筋繊維が壊れて筋肉が大きくなる - 携帯を触り続ける
→筋トレの時間が減るうえに、他の利用者の迷惑にもなる - 大人数で筋トレをしている
→しゃべることで集中力が切れ筋トレの効果が減少する - 負荷が変わらない
→重量や種目に変化をつけて、筋肉に新しい刺激を与える - マシンやケーブル種目しかやらない
→フリーウエイト種目の方がより筋肥大の効果を期待できる
となります。
今回紹介した特徴は、特に筋トレを始めたばかりの初心者の方がやってしまいがちだと思います。
もちろんストイックになりすぎて「筋トレが嫌だ!」となってしまうくらいなら気楽にやった方が良いですが、「今よりもっとかっこいい体を目指したい!」という方は今回紹介した特徴をやらないようにすることで、確実に筋肉がつきます。
せっかくジムに行ったのなら、毎回全力で取り組んで今よりカッコいい体を目指してみませんか?
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